つわりが日に日に悪化し、とうとう毎日吐くようになった私。
2週間も便秘が続いている。今まで便秘で悩んだことなど一度もないのに。
ご飯もろくに食べられないし、水分もとれない。
お医者先生にオススメされたポカリ氷も効果なし。
見るに見かねた夫が入院を勧めてくれました。
「つわり、変わってあげられるなら1日おきで変わってあげたい」と常に寄り添ってくれた優しい夫。
男は面白さ!優しさなど不要!(不要とは言ってない)😁
などと若いころは思っておりましたが、男らしさは優しいことですね。本当に。
でも、つわりは病気ではないので治らない。できるのは対処療法(しかもろくに対処もできない)のみ。入院なんか意味あるかな?
そう思って最初は入院を断っておりましたが、夫が「つわり 入院」で調べてくれたところ、やっぱり入院したほうがいいとのこと。
藁にも縋る気持ちと、実際家にいたところで環境もたいして良くないしこんな重病患者の世話をするのもしんどいだろうしで、入院を決意しました。
それに実はもう2週間、丸々会社を休んでいます。入院するレベルっていう、心証を良くする効果も込めて(笑)
病院に着き、病室に入ります。
床に就き、早々に吐くいつも通りの私。
つわり入院は、基本的に点滴を続けるだけです。食事や水分を口から取れないので、血管に直接入れるというわけです。
いつもの点滴ではなく刺しっぱなしにできるタイプのちょい太い針の点滴をぶっ刺します。
🙎「あっあの・・・!!痛いやつですか???」
看護師さん👩⚕️「ちょっと痛いよ~」
🙎「私!ビビリで!!塗る麻酔とかないですかwww」
看護師さん👩⚕️「妊婦に麻酔なんか使ったら別の意味で入院が必要だわwww」
泣く泣く我慢する。
しかし、思ったほど痛くありませんでした。
昔全身麻酔で使った針はもっと太かった。痛すぎて筋肉が硬直して点滴が落ちないという残念な結果になり、刺し損の末、笑気を使ったという。
今回みたいな針なら耐えられそう。無痛分娩の管を通す前の麻酔も同じ針らしいから、ちょっと気持ちが楽になりました。