通水検査通告を受けた私。
病院側が「痛みを伴う」と表明している、恐らくとても痛い検査。
治療ではなく検査のため、先延ばしにすることも可能ですが、もし卵管が詰まっていた場合、貴重な時間を無駄にすることになるので、さっさとヤってもらうことにしました。
当院の実績でも殆どの人が受けていた通水検査。もう避けて通れんだろう。
通水検査の日まで時間があったので、「通水検査 痛み」で検索すると、まぁ出るわ出るわ。不妊治療でダントツ痛かったとか、二度と受けたくないとか、色々と。これが「多少」痛いと表現される検査でしょうか?何故病院は痛みを隠してきやがるのでしょうか!💥
そしてとうとうその日がやってきました。
通水検査デビューです。別にデビューしたくありませんが。
いつもの診療台が温かかったです。湯たんぽで温めてくれてたようです。
座ったあと、新たに湯たんぽをお腹に置いて貰えました。腰もお腹も温かくて気持ちいいです。
温熱療法で痛みを和らげてくれるのですね。どんだけ痛いんだ。
そして検査開始。
👨⚕️「バルーン入りましたよー膨らませますよー」
若干違和感あるけどまぁ大丈夫。
👨⚕️「じゃあ通水開始しますねー」
意外と平気・・・?
いや・・・確かにお腹がちょっと痛い。確かに生理痛に似た痛み。私は生理痛が比較的軽いほうだとは思うけどそれでも痛み止めを飲むことは普通にある。そのときの痛み程度。まあ耐えられる。
・・・いや・・・・なんかおかしい。だんだん重くなってきた。痛い。痛い痛い。脂汗が出てきた。抱えてた湯たんぽを握りしめる。
というか痛いんですよ本当に。あ、涙出てきた。痛い。いつ終わるの?そろそろ終わりかな?
涙が止まらん。痛い。というかなんか指がしびれてきた。これはまずい。
🤢「指がっ・・痺れてっ・・・・・」
泣きながら訴える私。看護師から口元に袋をあてられる。どうやら過呼吸になったそうです。でも過呼吸に袋ってもう推奨されてないんじゃなかったっけ・・・。
そんな地獄もようやく(5分程度)終わりましたが、私の症状は治まっておりません。しばらく診療台で呼吸と痺れと涙を整えておりました。人生初の過呼吸です。
落ち着いたあと、ベッドでしばらく(20分程度)横になり、完全に落ち着いてから検査結果を聞きました。
綺麗に通水できており、卵管には異常がなかったそうです。
そうか、それはよかった。
卵管が詰まっているとこの検査は更に痛いらしい。私は出産に耐えられるのか。
二度と受けたくない検査でした。
ただ、終わってみるとまぁこんなもんかとも思える。
私、頑張りました。